1.エリックサウスマサラダイナーの冬のコース
今年もエリックサウスマサラダイナーへ2ヶ月毎に行き、趣向を凝らした料理を楽しませていただきました。その中でも特に気に入ったのは、冬のコース。写真のサーモンのミキュイ ムール貝のココナツグレイヴィ 春菊のトーレンは、新鮮なサーモンを生と加熱のちょうど中間ぐらいのごく繊細な火入れで仕立てたところに、春菊のココナツ蒸しのほろ苦さが合って、まるでフレンチのような一品でした。来年もまた、このような感動に出会える予感と期待でいっぱいです。
2.APSARA Restaurant & Bar(アプサラ レストラン&バー)
西早稲田にあるアプサラ。1度しかまだ行っていませんが、スリランカカレーの中でも、塩味とエッジの効いた辛味のバランスがベストなのでは?とかなり気に入ってのランクインです。スリランカ人シェフだと塩が強すぎたり、日本人シェフだと極端に優しかったりする傾向にあると思うのですが、ここのカレーは際どいラインを攻めている感じがしました。再訪したいです。
APSARA Restaurant & Bar(アプサラ レストラン&バー)で、本場スリランカのライス&カレー@西早稲田 - たべのみくらし
3.マクガフィン(McGUFFIN)の森シェフのカレー
きっかけは、戸部にあるタスマフィンでの1日限りの限定企画。馬車道にあるマクガフィンの森シェフがカレーを振る舞うという企画だったのですが、カフェメシと侮っていたらちゃんとしたというか「うま!」というカレーだったので猛省したのでした。その後、マクガフィンでのカレーの日にもお邪魔し、そのセンスの良さに驚きました。また森シェフのカレーを食べたいです。カレー以外も絶対美味しいはずなので、マクガフィンへ行かねば…!と思っています。
というわけで、2019年のカレーベスト3でした。食べたのは、44皿。
また、ランキングに入れませんでしたが、今年はとても嬉しい出来事がありました。それは、横浜に美味しい南インド&スパイスカレー屋さんが増えたこと!関内にボーディセナが開店したのは、特にインパクトがありました。
他にも、丸祇羅(マルマサラ )、chang-curry、ニューリバー&間借りカレー、トリステッサ、サビナンド。そしてまだ未訪ですが、スパイスカレーNOA、えりふじ、INDUと、楽しみなお店が控えています。すごく、すごく嬉しいです。惜しむらくは、平日のみのお店が多いことかなあ。あとは出来たら、スリランカカレー、ダルバートが食べられるネパールカレーのお店も増えると良いな…。