新年となりました。今年もたべのみくらしをどうぞよろしくお願いいたします。
喪中なのですが、何もないのは寂しい。でもおせちはなーと取り寄せたのは、吉田類監修おつまみ玉手箱です。前々から気になっていたのでちょうど良いタイミングでした。
立派な木箱で届きました。結構大きいので冷蔵庫にかなりの空きを作っておいてください。
一品毎に合うお酒がプリントされていますが、日本酒一本勝負でいきます。
とても豪華で期待に胸が膨らみます。が、食べてみるとしょっぱい〜。全ての料理の塩気がかなり強いです。お酒と一緒にいただくと確かに合います。合いますが、酒のアテにするとしても、吉田類さんの体調が心配になってしまうほどの塩辛さでした。1〜2人用とありましたが、これを二日で食べ切るのは身体的にちょっときつい感じ。酒呑みでないからかな？ちょっと残念だったけど、面白いコンセプトの料理で楽しかったからこれもまた良い思い出。
これは昔何かの雑誌に載っていたコウケンテツさんのレシピで作ったトンポーロー。時間がかかるので毎年正月にだけ作っています。今年も美味しくできました。
今日中に食べ切りたいので切り方が分厚い笑。寒鰤と本鮪の中トロです。美味しかった！あと個別の写真を撮り忘れましたが、お雑煮は毎年私の実家の味。構成は、茹で丸餅、鰹出汁、湯引きした鰤の刺身、かまぼこ、せり、海苔、鰹節です。
お酒は、兄が京都の月桂冠大倉記念館で試飲して買ってきてくれた「内蔵 純米大吟醸しぼりたて生原酒」、正月用に買った瀬戸酒造の「セトイチ 月が綺麗ですね」を用意しました。まず飲んだのは月桂冠。アルコール感の少ないフレッシュで水のようにすっきりしたとても飲みやすいお酒。でも華やかで、とても美味しい！ゴクゴクいけてしまうけど、アルコール度数は16.5あるので注意です。月が綺麗ですねは、比較的アルコール感は強めで甘みと旨味を強く感じました。
以上が2023年の元日の食事でした。来年はどうしようかな？
