雪が降りしきる春分の日、いくらなんでも寒の戻りが過ぎるだろ…とふるえながら、荻窪のねいろ屋へ。入店すると先日の桜の開花と共にお店には春が来ており、春メニューだったり店内にいけられた桜だったり、春のしつらえに気持ちがほわっとあたたかくなりました。
頼んだのは、春のおやさいたんめん(味玉トッピング)。 桜の花の塩漬け、桜エビ、春野菜と、まさに春の一杯。香ばしい桜エビと春野菜の甘みが優しく、とても美味しかったです。ねいろ屋のメニューは四季を感じられるのが本当に素敵。
夫がいつも頼む炙りチャーシュー飯(小)。チャーシューがモリモリで食べ応え満点です。美味しい。
そして頼んだかき氷一杯目は、さくら。
桜を思わせる香りのサワーチェリー"メテオール"をメインに、りんご・レッドラズベリー・やまもも・桜葉のシロップに、クセのない酒かすソース。「春まで保存できる紅玉」と名がついた"春紅玉"をトッピングした、乳製品不使用のかき氷です。
ねいろ屋というと、毎年さくらバターミルクでしたが、今年はこれでいくのかな?わかりませんが、季節の果物を生かすのが巧みなねいろ屋らしいさくらのかき氷だなと思いました。美味しかったです。
器もピンクで可愛い。
二杯目のかき氷は、中山栗。
愛媛県中山町の栗を氷温熟成して4ヶ月。旨味を凝縮させたものに、牛乳・洗双糖・モンゴル岩塩を加えた、ペーストなどを使わず100%手作業で仕上げたかき氷です。
モンゴル塩が良い仕事をしていて、まさに良い塩梅。濃い旨味やコク、甘みがギュッと感じられて美味しかった!
公式 https://mobile.twitter.com/neiroya
参考 https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13137420/